2019年05月06日
神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開けるための3本柱 b
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今日は神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開けるための3本柱の一つである、暴露法について述べます。
暴露法は不安感や恐怖感を抱いている状況から逃げないで、向き合うものです。それによりはじめ強かった不安感や恐怖感は時間の経過とともに低減していくことを体験し学びます。この曝露法はほとんどの場合、不安感や恐怖感が弱いものから強いものへと段階的に配列した不安階層表を作成して、弱いものから順に曝露を実施します。
映画館に入いったとき暗くて何も見えませんが、やがて暗さに慣れて見えるようになりますね。このように人間は時間がたてば、自然にその状況に適応します。これが暴露法の原理です。暴露法を行えば不安感や恐怖感は最初の5分をピークに、20分で消えることが体験されます。その体験が神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開けます。
明日はイメージ法について、詳細に述べます。