2019年05月13日
神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開ける実践方法 e
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神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開けるために暴露法とイメージ法を組み合わせた、実践法を「人前であがって困っている学生」をモデルに述べます。
先ずそのあがる程度を10点刻みに表にし、次にそのイメージ練習は「10点=隣の家の人へのあいさつ」であれば、椅子に座りそのイメージ「隣の家の人へあいさつする」を行います。ただしその途中で不安感が高まり練習が困難になったら、リラックス練習を行います。その練習を述べます。
【目を閉じてください。左右の手それぞれをかたく5秒間ぐらい握って、握りこぶしを作ってください。次に完全に力を抜いて、10秒間ぐらいリラックスさせてください。これをできるだけ5セットぐらいまで、繰り返すのです。】
これでリラックスします。これにより10点のものが、0点になったら次の20点のものに挑戦します。大切なことは10点のものを0点にしてから、次に進むという事です。
その理由は10点のものが0点になったときに、20点のものは10点に、30点⇒20点に、40点⇒30点・・・・・・・・100点⇒90点と言うように、自動的に不安のレベルは下がり、最終的に 10点⇒0点 により不安は消えていくからです。とにかく常に 10点⇒0点 を目標にして練習してください。
さらに、述べます。