2019年07月10日
自分で不潔恐怖症を1か月で改善する方法 22
この神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開ける方法へのご質問、またはこころの問題についてのご相談は掲示板またはメッセージBO✕をご利用ください。ボランティア活0動でお答えします。
「自分で不潔恐怖症を1か月で改善する方法」を述べます。
先ず不潔感に対する不安や恐怖を、1~10までに分類します。
1は最も弱く、10は最も強いものです。例えば 1=ドアのノブに触れる 、2=~~、3=~~、4=~~、5=トイレのスリッパを履く、6=~~、7=~~、8=~~、9=~~、 10=トイレの便座に座る
この分類を用いて、練習目標を1から3まで進めます。
なおこの方法は学生で夏休みを利用できる人や、それに準ずる主婦やアルバイトの人、または社会人によって異なります。
学生で夏休み中に全てをマスターするための4日目は先ずドアのノブに触れ、その手で全身に触れ、その手で部屋中のものにさらには家中のもの玄関やバスルーム、トイレにも触れます。
そのときに不潔感が実感できるほどに減少していないときは前日の練習を、先ず集中的に行います。少なくとも1=ドアのノブに触れる の不安感を 0 にしてから、それができないときは 0 に限りなく近づけて進むのがベストです。
10階建てのビルのエレベーターをイメージしてください。エレベータは1階には、2階からだけ降ります。不安という荷物を積んだエレベーターも1階には、2階からだけ降ります。ところがこの時、不安という荷物を積んだ10階のエレベーターは9階に降りています。だから常に不安という荷物を積んだエレベータを1階に導けば良いのです。
次に、さらに述べます。