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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2019年10月10日

自分で鍵やガスの消し忘れの確認を1か月で改善する方法 29


この神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開ける方法へのご質問、またはこころの問題についてのご相談は掲示板またはメッセージBO✕をご利用ください。ボランティア活動でお答えします。

「自分で鍵やガスの消し忘れの確認を1か月で改善する方法」を述べます。

外出する時に鍵を掛けます。その確認をやめられなくなり何回も、何10回も繰り返す人がいます。またガスの消し忘れの確認を何回も、何10回も繰り返す人もいます。その改善法を述べます。

心配事が少なく程度の軽い人にはスローモーション法か、短い録音法が有効です。程度の重い人は録音法をさらに深めた長い録音法を行います。長い録音法はレポート用紙や原稿用紙に不安の物語を書いていきます。それは長い物語になります。自分の心配を物語にしていくのです。

たとえばガスの栓の閉め忘れが、心配な人はその心配の物語を書いていきます。いつも心配していることを物語にしていくのです。それもできるだけリアルに、困難が差し迫っているように書きます。

例えば、次のように書きます。
今日はこれから外出。ガスの栓の閉め忘れが心配、電気の切り忘れも、鍵の閉め忘れも心配。心配だらけ。もしガスの栓を閉め忘れ、電気を切り忘れ、鍵を閉め忘れたら心配。どうしよう。

このように自分の内面を書いていきます。それを最悪の物語にしていきます。
ガスの栓も閉め忘れ、電気も切り忘れ、鍵も閉め忘れて外出してしまいます。家を出て、電車に乗ってそれに気づきます。

家に帰ろうとしますが、電車は事故で帰れません。火事や泥棒が入っているかもしれません。
他者からありそうもないと言われるようなことを書いてください。

作家の故遠藤周作さんが地震ノイローゼのようになった時に、それを心配しすぎたときのことを思い出しました。人によっては「ごみごみした東京が地震できれいになっていい」と遠藤さんに言い返す人もいたそうです。ノイローゼ状態の人はそのような、こころない対応をされているものです。とにかく他者からありそうもないと言われるようなことを書いてください。

それを最悪の結果に導きます。終わったら録音します。自分で録音します。次にその録音を聴きます。それにより恐怖と不安に直面します。大変でしょうが、頑張って聴いてください。

これだけで改善すれば、それだけで終了してもかまいません。だがどうしても、不完全な改善しか起きない人は前に進めます。ここから本格的な、改善法に向かっても良いのです。

さらに述べます。  

Posted by counsellor at 09:55カウンセリング