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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2019年10月15日

自分で鍵やガスの消し忘れの確認を1か月で改善する方法 33


この神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開ける方法へのご質問、またはこころの問題についてのご相談は掲示板またはメッセージBO✕をご利用ください。ボランティア活動でお答えします。

「自分で鍵やガスの消し忘れの確認を1か月で改善する方法」を述べます。

外出する時に鍵を掛けます。その確認をやめられなくなり何回も、何10回も繰り返す人がいます。またガスの消し忘れの確認を何回も、何10回も繰り返す人もいます。その改善法を述べます。

心配事が少なく程度の軽い人にはスローモーション法か、短い録音法が有効です。程度の重い人は録音法をさらに深めた長い録音法を行います。長い録音法はレポート用紙や原稿用紙に不安の物語を書いていきます。それは長い物語になります。自分の心配を物語にしていき聴きます。

以上の方法で改善すれば、それだけで終了してもかまいません。だがどうしても不完全な改善しか起きない人は、本格的な改善法に向かいます。確認で心配だらけの人は、外出が一番苦手です。短期間で確認の心配から解放されるには、その一番苦手な外出に直面します。外出という不安の最も高い状況をつくり、それにより不安を克服します。その方法には、どこか1時間以上かかる外出先をまず決めます。そこに出かけるのです。

あなたの心配事を、先ず書きだします。それを心配順に書いていきます。1番心配なことが、ガスの火の消し忘れであったらそう書きます。多くの場合、その人はガスの火の消し忘れの確認に最も時間を取られています。

最も心配なことの確認に、最も時間を取られてしまうものです。この1か月で改善する方法は、時間を取られてしまうものから向かい合う方法です。それが効果的です。

そのために心配事を心配順に書いていきます。それを利用して、練習を進めます。1番心配なことがガスの火の消し忘れで、次が窓の閉め忘れの人をモデルに述べます。

さらに述べます。  

Posted by counsellor at 10:03カウンセリング