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2019年10月19日

自分で鍵やガスの消し忘れの確認を1か月で改善する方法 37


この神経症、ノイローゼの迷いの扉を1か月で自分自身で開ける方法へのご質問、またはこころの問題についてのご相談は掲示板またはメッセージBO✕をご利用ください。ボランティア活動でお答えします。

「自分で鍵やガスの消し忘れの確認を1か月で改善する方法」を述べます。

外出する時に鍵を掛けます。その確認をやめられなくなり何回も、何10回も繰り返す人がいます。またガスの消し忘れの確認を何回も、何10回も繰り返す人もいます。その改善法を述べます。

心配事が少なく程度の軽い人にはスローモーション法か、短い録音法が有効です。程度の重い人は録音法をさらに深めた長い録音法を行います。長い録音法はレポート用紙や原稿用紙に不安の物語を書いていきます。それは長い物語になります。自分の心配を物語にしていき聴きます。

以上の方法で改善すれば、それだけで終了してもかまいません。だがどうしても不完全な改善しか起きない人は、本格的な改善法に向かいます。確認で心配だらけの人は、外出が一番苦手です。短期間で確認の心配から解放されるには、その一番苦手な外出に直面します。外出という不安の最も高い状況をつくり、それにより不安を克服します。その方法には、どこか1時間以上かかる外出先をまず決めます。そこに出かけるのです。

次に心配事を心配順に書いていきます。それを利用して、練習を進めます。1番心配なことがガスの火の消し忘れで、次が窓の閉め忘れの人をモデルに述べます。

この人は確認の心配だらけでした。そのために外出もできません。外出どころか、ガスの火の消し忘れの心配でベットに入ることもできません。ベットに入っても、すぐ起きガスの火を確認します。

それを解決するために、次の方法を用いました。この人は歩いて往復で1時間かかる図書館に、行くことに決めました。それは図書館であれば、読書により時間を延長できるからです。

この方法は不安や、心配から遠ざかるものです。その遠ざかる時間を延長できる方が良いのです。読書により時間を延長できる図書館はベストです。それも含めて図書館に行くことにしました。

これから、その練習の一日目を述べます。先ずこの練習をする時には、家族は家にいてください。いなくても練習はできますが、それはハードルの高いものになります。

さらに述べます。

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Posted by counsellor at 09:54 │カウンセリング