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2021年09月14日

あるカウンセリングルーム 36

モデルにより、演劇を通して1か月での改善を述べます。
この人は確認と不潔感に苦しんでいました。

カウンセラー:こんにちは。

相談者:こんにちは。

このようにカウンセリングは始まります。

カウンセラー:どのようなことでお困りですか?

相談者:ええ、そうですね・・・・・

カウンセラー:ええ、困ったことから何でも話してください。

相談者は混乱しています。だからうまく話せません。

ただしもうカウンセリングは始まっています。このうまく話せないことを受け入れていきます。
困ったことを聞き出すという姿勢は取りません。

うまく話せないことに寄り添います。
そうやって援助する姿勢を示します。

カウンセリングは援助活動です。
けっして指導ではありません。

しかし短期での改善には、指導的な方法も必要です。
カウンセラーはバランスをとって、指導的な方法も取り入れます。

そこでこう尋ねます。
「一番困っていることは?」

この質問により、考えをまとめられます。
整理整頓できます。

そうすると、こう応えます。
「鍵の確認です」

多くの場合、このようにすぐ出てくる人は軽い人です。
または言えないほど困っている人の、言葉です。

前者は一定以上の信頼関係の築ける人です。
本人に自己信頼が一定以上に確立している人です。

自己信頼が一定以上に確立していない人は、こころを許せません。
よって語れません。

その人は深い問題を抱えています。
問題の根が深いのです。

こういう人は、現実に1か月での改善は困難です。
もう少し、根の浅い問題でなければ改善しません。

1か月での改善は、ある意味で癖を直すようなものです。
それは根の浅い問題の改善です。

この人は確認と不潔感に苦しんでいました。
そこで「どちらの改善を希望するか」と尋ねます。

希望する方から改善に向かいます。
本人を尊重します。

ただし一定の説明は必要です。
多くの場合、困難な方から練習は進めます。

本人が一番困っていることです。
それがスタートです。

この人は「鍵の確認」が一番困っていることでした。
ここから始めました。

先ず一番負担のかからない方法でアプローチしました。
鍵をゆっくり閉める方法です。

この方法で改善すれば、軽い問題と言えます。
その原理は「不確実感の払拭」です。

このようなことで苦しむことは、自己不確実感に覆われた結果です。
自分は駄目かもしれないという、感覚です。

それを正します。
そのために鍵をゆっくり閉めます。

ゆっくり閉めれば、記憶に残っています。
自分は駄目かもしれないという感覚がある人でも、その感覚を乗り越えられます。

不完全感に巻き込まれません。
ただしこれも軽い不完全感にしか、適応できません。

深い問題を持つ人は、短期でのカウンセリングは困難です。
だが短期でのカウンセリングを実施することが、まったくの無駄とは言えません。

短期でのカウンセリングを実施すれば、少しであっても効果はあります。
それにより希望が持てます。

そのために、カウンセラーに対する信頼感が必要です。
信頼感を育む。

それを短期でのカウンセリングで行い、改善されなかったら長期のカウンセリングに移行する。
それでも良いと思います。

ここでは先ず短期でのカウンセリングで行いました。
スローモーションによる方法を行います。

この人は希望を持ちました。
とても明るい顔です。

それを持ち続けるだけで、改善の方向性は定まります。
明るい顔は大切です。

そのラインに沿って進む。
それが大切です。

そのラインに沿って進むうちに見えてくることもあります。
その人の性格です。

神経症的な性格です。
歪みです。

それを正す。
そのプロセスをともに歩みます。

続く

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